炊飯の仕方を変えるとエコになる
日本の主食はお米、ご飯ですから多くの人がごはんを食べると思います。ただし朝食だけパンの人、昼食は外食する人などがいます。そのことから夕食だけ自宅でご飯を食べるような家庭もあると思います。ごはんを炊くときには昔ながらの方法でガスレンジで炊くこともありますが、多くの家庭では電気炊飯器を使うのでしょう。そうすればタイマーをセットしておけば決まった時間に炊きあげてくれ、一定時間保温することも可能になります。
ではどのようにすればエコになるのでしょうか。まずはその都度ごはんを炊くか、まとめて炊いて保温をして食べ分けるかがあります。1日3食をご飯とした場合なら、その都度炊くより、朝に一回まとめて炊いて夜まで保温したほうが電気の使用料は少ないようです。炊飯器自体がそれなりの保温性能があるものなので、保温と行ってもそれほど電気を使わなくてもいいのでしょう。でも3食とも自宅でご飯を食べるケースはあまりないかもしれません。
一人暮らしなどでもどのように炊くのがいいか迷うことがあります。炊飯器以外の道具も組み合わせることを考えます。まずまとめて炊いてその一部を食べます。残りは冷ました後、1食分ずつラップなどで包み冷凍や冷蔵します。次の日に食べるのであれば冷蔵でいいでしょう。そして食べる直前に電子レンジなどで温めれば炊きたてに近い状態で食べることができます。冷蔵庫や電子レンジが必要になりますが、うまく使えば効率的になりそうです。
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