冷蔵庫の開閉を工夫してエコにする
外の暑いところからコンビニやスーパーに入るとすっとします。食品コーナーなどは冷蔵や冷凍のところがあり、そこからひんやりした空気が出ているからです。しばらくそこにいてしまうこともあります。そういった店なら特にお金はかかりませんが、自宅になると話は別です。外から帰ってきて冷たい飲み物を飲もうと冷蔵庫を開けるとひんやりした空気が出てきます。気持ちいいとそのままにしていたら、一気に中の物が温かくなってしまいます。
エコな冷蔵庫の使い方としては、いかにドアの開閉時間を少なくするかがあります。これについては工夫が必要になります。あるメーカーの冷蔵庫はドアが開いた状態で10秒経つとブザーが鳴ります。また、ドアの開閉をカウントしてその日に何回開閉したかを知らせてくれます。当然多くなってくると気になりますから出来るだけ減らそうと考えるようになるのでしょう。これらは冷蔵庫に付いている機能なので、購入するときに選ぶことができます。
使い方を工夫する方法もあります。よく使う食材を手前に置くようにします。するとすぐに取り出せます。夕食に使うものを一時的に入れておくときはすぐに取り出せるところに置いておきます。冷蔵庫にカーテンをつける方法も効果があると言われています。ビニールなどで作ったカーテンをものを入れるところに取り付けておきます。そうすれば、カーテンを開けたところのみ外気に触れやすくなります。他は冷やされたままで、電気の消費を抑えられます。
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